まつ です。こんばんは。> 予防接種を受けても受けなくても、「病気にかかっても看病できる」環境は子ども達にとって必要なことだと思うのです。私の考えっておかしいでしょうか?たしかにその通りだと思います。ただ、大多数の親が希望しているのは、「病気にかかっても看病できる環境」ではなく、「そもそも病気にかからない環境」ではないでしょうか。> で、看病するのは当然親がいいのが一番ですが、現実の世の中そうもいかない場合も当然あるでしょう。どうがんばってもどうしてもムリなときには(生計を立てられなくなれば、子どもを育てることも難しくなりますから)安心しておまかせできる専門機関(急な対応が臨機応変にしてもらえる)が存在することが理想です。こうした需要が本当に多いのであれば、必ず民間サイドからサービスを提供する企業が現れてくる思うのです。現状、それがないということは、(1) 需要がそれほど多くない、(2) まだ誰も潜在需要に気付いていない、(3) 規制があって参入できない、のいずれかですね。(1) であればどうしようもありませんが、(2) や (3) なら次の一手が考えられます。自分が起業家になってみるのも良し、具体化させて行政に働きかけていくのも良し。川崎市の話に戻れば、請願・陳情で不適切な政策を撤回させるだけでなく、では、どうすれば、より多くの親たちが安心して子育てができる環境が作れるのかという点を念頭に置き、代替策をアピールしていくことが大事なのではないかと思います。「予防接種を入園条件にする」という案を廃止に持っていった場合、これに賛成していた親たちは不満を持つでしょう。おそらく、こちらがマジョリティーです。こうした親たちも納得できるような別の案が必要なのではないでしょうか?(いますぐに、というわけではありませんよ)namy さんのアイデアがその一つかもしれません。政策を変えていくのであれば、川崎市全体でプラスになるようにしたいですね。