namyです こんばんは> ただ、大多数の親が希望しているのは、「病気にかかっても看病できる環境」ではなく、「そもそも病気にかからない環境」ではないでしょうか。> > > で、看病するのは当然親がいいのが一番ですが、現実の世の中そうもいかない場合も当然あるでしょう。どうがんばってもどうしてもムリなときには(生計を立てられなくなれば、子どもを育てることも難しくなりますから)安心しておまかせできる専門機関(急な対応が臨機応変にしてもらえる)が存在することが理想です。> > こうした需要が本当に多いのであれば、必ず民間サイドからサービスを提供する企業が現れてくる思うのです。現状、それがないということは、(1) 需要がそれほど多くない、(2) まだ誰も潜在需要に気付いていない、(3) 規制があって参入できない、のいずれかですね。> > (1) であればどうしようもありませんが、(2) や (3) なら次の一手が考えられます。自分が起業家になってみるのも良し、具体化させて行政に働きかけていくのも良し。http://www.byoujihoiku.ne.jp/shisetsu/ichiran02.html#kantou_tikuこちらで病児保育に取り組んでる(検討中も含む)機関の一覧をご覧になれます。東京都では検討中のところも結構あります。ニーズは確実に増えているんだと思います。ワーキングマザー仲間からは(実家のヘルプなし)は、病児保育所の近くへ引っ越したという話も聞きます。確かに、病気のときにいつもと違う環境・・・辛いところもありますが、どうしても手の打ちようがないときの選択肢としては、ありがたいです。(日ごろからちょくちょく通って慣らしておくとか?)採算の問題や許認可の問題までまだ知識はありませんが、興味があるので時間ができたら調べてみます。> 川崎市の話に戻れば、請願・陳情で不適切な政策を撤回させるだけでなく、では、どうすれば、より多くの親たちが安心して子育てができる環境が作れるのかという点を念頭に置き、代替策をアピールしていくことが大事なのではないかと思います。「予防接種を入園条件にする」という案を廃止に持っていった場合、これに賛成していた親たちは不満を持つでしょう。おそらく、こちらがマジョリティーです。こうした親たちも納得できるような別の案が必要なのではないでしょうか?(いますぐに、というわけではありませんよ)namy さんのアイデアがその一つかもしれません。> > 政策を変えていくのであれば、川崎市全体でプラスになるようにしたいですね。そうですね。プラスになる方向賛成です!子育てと介護は今まで家庭の女性が担うことが多く、社会問題として表面化することはあまりなかったから、そういうシステムは遅れてるんだと思います。介護保険法がらみでも、まだ理想と現実には大きなギャップがありますが、みんなでいろんな案を持ち寄って、いろんな価値観の人たちが住みよい日本に近づくといいなと思います。取り急ぎ。