ありきたりであまり参考にならないかも知れませんが、ヒントを書きます。近視というと、それ自体が異常というよりも、ある意味の適応なのだと思います。近くを凝視するということに適応した状態です。ですから、日常からなるべくそのような状況を変えてみるというのが一案だと思います。具体的には、1 テレビを見せる時の距離の工夫。(特にテレビゲームなどするならなるべく離して)2 手で持つポータブル型のゲーム機の抑制。(近くを凝視するため)3 意識して遠くのものを凝視させる。もう一点視力は腰部の柔軟性との関連があるという説があります。柔軟性というのは、単純に体が柔らかいというばかりでなく、動作において腰の役目といいますか、昔でいう「腰を入れて動作せよ」と言う場合のそれです。簡単に説明することは難しいのですが、つまり「目」ばかりをターゲットにしてもだめで、全身の適切な活動量(運動もふくめ)が必要ということです。