まつさん、こんにちは。丁寧なコメント、ありがとうございます。> 信頼に足るデータって、なかなか見つからないと思います。そうなんですか。やっぱり。> 第1に、「重症化」というのが脳炎のことでしたら、そもそも脳炎になるケースが少ないため、予防接種との因果関係を明確化することは難しいと思います。たしか、予防接種を受けても脳炎を発症したケースがあると聞きましたが、だからといって「予防接種を受けても脳炎を予防できない」ことの証明になるわけではありません。そうなんです。私が怖いのは、脳炎・脳症のケースなんです。これさえなければ、私も薬や予防接種は必要最小限に抑えたい、と思っている方なので、インフルエンザもただの風邪?と思えるのですが。一度かかってしまうと、治療法がないといわれてしまうと、、、たとえ有効率が30%と低くてもすがりたい気持ちになってしまいます。特に脳症って1歳児の発症がピークですよね。来月一歳を迎える子供をもつ身としては、気が気じゃないです。> ですから、「はっきりと分からない」というのが現状ではないでしょうか。乳幼児に関する、信頼に足る研究を早急に行ってほしいものです。> でも、実際、インフルエンザで亡くなる子供って、それほど多くないんです。 > 私は、この数字を見て、とりたててインフルエンザを怖がる必要はないと判断しています。これはどうでしょうか。確かに数字の上ではそうかもしれませんが。もし自分の子供におきたら、となるとちょっと少ない数字とは思えないかも。> 交通事故で死亡する人の方が圧倒的に多いのに、普通の人は車を極端に怖がることはありません。そうですね。ただ、やはり用心はすると思います。特に小さな子供に関しては、より安全なチャイルドシートを選ぶし、運転に関しても。これをインフルエンザに置き換えてみると、インフルエンザというリスクに対する、用心の一つとしてワクチン接種が医師や政府などから推進されている、ただ、その主張に異を唱える方たちがいる、どちらが正しいのかわからない、ということが私にとって、そして予防接種に悩める親にとって問題なのだと思います。「副反応も怖いし、病気も怖い」でがんじがらめになっているというのが現状です。特に未熟児で生まれた娘(成長は順調だと思いますが)に関しては、「抵抗力が強ければ大丈夫!」なんていわれても、迷いが尽きないです。神経質になりすぎているのかもしれません。余談ですが、ポリオを受けに行ったときの医師にも、二次感染の予防策を質問したところ、「このお母さん、神経質だな」的発言をされたのは、ちょっとですが。長くなりましたが、まつさんの意見、いつも大変参考になります。これからも楽しみにしてますね。