knowtochangeさん>いまさら何をいっても妄言になりますが、万が一そうだとしたら、「経済社会だからあたりまえ」とはわりきれない思いがありします、、、、。私も、医療や人の健康に関わる「商売」は、単なる経済活動であってはいけないと思います。ただ、儲けのために、企業や医療機関を守るために、たとえば、とある薬(この場合はタミフル)の扱いをどうするのか、の判断がなされてはいけないと思うのです。でも、それは、「ただの一般人の理想」に過ぎないのでしょうか?今、企業活動においては「コンプライアンス(法令順守)」が大きなウェイトを占めるようになっています。しかし、ただ法律の抜け道を利用すればいいという考えでは、本当のコンプライアンスであるとは思えません。その、企業の道徳心がどのようなものであるか、だと思います。一連の食品会社の食中毒や不祥事などに対しては、不買運動が起こり、その企業をなくしてしまうほどの勢いを見せました。そして、企業は痛い目を見ました。食品で害があれば、もしくは、害がなくても不祥事があれば、消費者は不買運動を起こします。でも、それが医薬品の場合は?そのような運動を起こせるでしょうか?今回のタミフルとその副作用に関わる報道は、ある意味、消費者側からの疑問を訴える運動です。それを、薬の場合は、何か大きな力が働いてもみ消そうとしている、そのように私には思えるのです。