中日新聞・東京新聞に詳しい記事が出ていました。東京新聞では夕刊の1面と社会面です。夕刊1面見出し「タミフル 子供死亡と関係不明米FDA 『日本の投与量は10倍』」http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20051119/eve_____kok_____003.shtml社会面見出し「タミフル異常多発で製造元ロシュ社短期投与の影響を指摘」http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051119/eve_____sya_____012.shtmlこれから、一部抜粋します。FDAは日本の異常報告が多い理由について(1)子供への使用例が多い(2)インフルエンザ脳症など神経症状への関心が高く報告が増えた-などの可能性が高いと分析。 一方ロシュは、流通量の多さなどに加え、日本では熱が下がるまでを治療期間とするケースが多く、薬を止めた後にインフルエンザ症状がぶりかえし、それが異常として報告された可能性もあるとの見方を報告した。 同社によると、過去五年間に日本で約二千四百万人がタミフルの処方を受け、処方量は世界の75%を占めた。このうち子供は約千二百万人で、使用量は米国の約十三倍に上った。インフルエンザの症状がぶりかえした、などといっていますが、一体どこからそういう見方が出てくるのでしょう!?