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No.4455 : Re: 予防接種と免疫力
( 返信 )
 くらら  母親母親 [お子さん2人] - 2005/12/01(木) 10:57

私にとっても最大の関心事である「予防接種と免疫力」…これがエビデンスとして成り立つようになるとしたら…心待ちにしたい半分、恐ろしさ半分…。
違ったらごめんなさい。私の知る範囲ではまだ仮説の域をでていないのではないかと…。
ゆうえんちさんのご紹介くださっているのは、ホメオパシーの第一人者の由井寅子さんのお話ですが、ホメオパシー的には予防接種はそうゆうもの「予防接種をすると免疫力が下がる」との認識なんですよね。寅子先生自身、講演の中で「予防接種の有効性とその深刻な害について明確になるまで、今後10年以上、否、もっとかかるかもしれません。それを待っているわけにはいきません」として、臨床経験からの「事実」として熱心に語られています。かといって、世界的にはホメオパシーの派閥の中には予防接種と折り合っている向きもあるようですので、ホメオパシーの考え、といったものでもなさそうです。

これとは別になるかと思いますが、予防接種後、一時的に免疫力が下がり他の病気をしやすくなるというのは、免疫のしくみからいってありうることと普通に認識されてはいませんかね…?(ママ友の実際の経験ですが、昨シーズン、インフルエンザの予防接種をして数週間でインフルエンザに罹患して、軽くもなかった際、「接種後体の中でワクチンによる抗体を作っている最中だったので、他からの攻撃に弱い状態にあった」という説明を小児科医から受けたそうです。)

そういった、一時的な免疫力の低下以外に寅子先生の言われているようなワクチンの害作用や免疫力の低下について言及されている文章にはなかなかあたれませんが、毛利子来先生などはそのサイトや著書の中で、仮説として言及されようとしているのではないでしょうか。

予防接種のジレンマhttp://www.tanuki.gr.jp/back/mt/mtyobou116.html

=以下、同氏・予防接種フォーラム、基礎知識より転載=
[免疫の意味]ふつう、免疫というと、単に「体に侵入した病原体をやっつける働き」と、教科書ふうに説明されがちです。特にワクチンに関しては、この理解で十分なような気もします。

ところが、実は、この免疫というものは、なかなかに広く深く複雑な内容と意味を持っているようなのです。ここで詳しくは述べられませんが、要約すれば、「自己と非自己を識別し、非自己を排除して、自己の恒常性を維持しようとする生体反応」といったことになりましょうか。

* 「自己」というのは、いちおう「自分の身体」と思ってよい。しかし、身体は、決して一定不変のものではなく、常に変化しつつある。新陳代謝によって、新しい組織を作っては不用になった組織を捨てて、絶え間なく身体を組み替えている。つまり「自己」とは、変化しながらも、一つの個として、まとまりを失わない存在なのである。

* 「非自己」というのは、自己ではないもの、あるいは自己ではなくなったのものこと。例えば、自己ではないものとしては、ウイルスや細菌などの微生物、動植物とその成分、鉱物や化学物質など。自己でなくなったものとしては、病原体によって破壊された組織、自らの新陳代謝によって不要になった組織ど。

どうしてそんなふうに言われるようになったのかというと、免疫が病原体だけでなく動植物の成分や化学物質などあらゆるものに対して起きうることが明らかになってきたからです。例えば、臓器移植に際しての拒絶反応、花粉や排気ガスやハウスダストによるアレルギーなどなど。これらは、まさに「非自己」として識別され排除される対象として、生体が起こす反応であるにちがいありません。

それに、病原体といっても、そうした「自己の恒常性」の点からすると、その侵入がかえって有利という場合もあるので、いちがいに免疫を「病原体をやっつける働き」として礼賛するわけにもいかないという事情もからみます。だいいち、ある種の病原体が感染して体に住みついてくれたおかげで、消化力が高まったり、他の強い病原体から守られるようになるといったことは、きわめて多く見られる現象です。ただ、どのようなことが起きるのか?まだ、よく分かっていないところが少なくないようではあります。でも、たぶん、そういう場合には、体は病原体を「非自己」とは識別しないが、「自己の恒常性を維持する」のに必要な共生者として取り込み、「自己」そのものを変化させているのではないでしょうか?事実、免疫には「寛容」といって、特定の物質に対して特異的に反応を起こさない場合があることが知られています。つまり、異物を拒否するばかりでなく、体内に受け入れ、共存する仕組みも、確かにあるのです。そして、このことは、伝染病をすべて忌避しないで、ものによっては積極的にかかって行くほうがよいという考えに、有力な根拠を提供してくれる事実でありましょう。

さらに他方、免疫には相当に無意味なところがある、ということも知っておいたほうがよいとも思います。というのは、免疫の仕組みが、ときに、「自己」と「非自己」との区別をつけられなくなったり、働かすべき「寛容」を起こせなくなったりする場合があるからです。なにしろ免疫の仕組みというのは、複雑きわまりなく、しかもきわどいコントロールの上に成り立っているので、あまりに不自然な刺激を受けたり生命力の低下をきたしたりたしたりすると、大変な狂いを生じかねないのです。自己免疫疾患とかガン、エイズなどがその例で、これらはすべて免疫の仕組みの混乱が原因になっています。予防接種被害も、ワクチンによって免疫の仕組みが乱された結果起きることが多いと考えられます。

[副作用(副反応)]始めに、言葉にこだわるみたいですが、「副反応」という言いかたは事態をあいまいにするものだと思います。語感が、いかにも専門的で、それでいてたいしたことはないように響くのではないでしょうか?それより「副作用」のほうが普通の言いかただし、受ける人の心配をよく現すものでしょう。ですから、ここでは「副作用」を使うことにします。本当は「害作用」とでも言いたいぐらいなのですが...。

「副作用」は予防接種にはつきものと思っていなければなりません。その可能性は極めて少ないとしても、副作用の全くないワクチンはないし、副作用を完全に防ぐ手段もありません。

なぜなら、第1に、ワクチンは病原体かその成分が使われているからです。それらは人体にとって異物なので、アレルギー反応を起こす危険が付きまといます。とりわけ同じワクチンを接種する回数が増すごとに、その危険は高まると考えられます。そうした副作用は、軽ければ局所の腫れで済みますが、ひどいと接種直後にじんましん、呼吸困難、ショック、死亡さえ起きますし、1、2日後とか1、2週間、さらには1ヶ月近くたって脳神経系の重い異常を起こすこともありうるのです。

第2に、そのワクチンも病原体の毒素を含み持っています。とりわけ不活性化ワクチンには毒素が多いと思わなければなりません。それが局所の腫れ、発熱、神経系の障害などを引き起こしかねないのです。当然、アレルギー反応も起こしえます。

第3に、ワクチンの製造工程で用いられる鶏卵など異種の蛋白質が残っていることがありえます。また、防腐剤として抗生物質やチメロサールなどの化学物質、さらには安定剤としてゼラチンやアルブミンなども混入されています。これらによるアレルギー反応や神経系への障害が発生する可能性がありうるわけです。

第4に、動物の臓器を使って製造するワクチンでは、その一部が残留していて、激しいアレルギー性の脳神経障害を起こす可能性も完全には否定しきれていないのです。

次に、事故については、「ワクチンの製造段階から接種に至るまでの間に、なにかの過失を浸したことが障害の発生に決定的な役割を果たしている場合を指す」という定義(黒川)に従うことにします。そうしたものだけでも、開発研究の不足、製造法の過誤、製品の確認の不備、検定の不充分、接種体制のずさん、ワクチンの取り違え、同一人物に2度の接種などなど、おそるべき事実の積み重ねにあきれざるをえません。今ではずいぶん改善されたと言われていますが、それでも例のMMRのときのワクチン製造法の改ざん、検定の不備を思うと、どうにも当てにはできない気持ちになってしまいます。
〜岩波ブックレット『子どもの予防接種』毛利子来著より〜転載終わり

たぬき先生がホメオパシーについてどのようにお考えなのかがわからず、また私自身の理解の足りないところなのですが、大まかな感想的には、究極のところ寅子先生も毛利先生も同様のことをおっしゃられ、警鐘をならしておられるような印象を受けます。
みなさん、いかがでしょうか?

寅子先生の、予防接種に関する最新著書が出ているようです。

 *由井寅子の予防接種と医原病入門 (2005年11月20日発売)
  由井寅子:著   定価:1,365円 (税込)

先進気鋭のホメオパス由井寅子がホメオパシーの理論と臨床を駆使して
予防接種と医原病の秘密に迫り、警告を打ち鳴らす。
予防接種とは何なのかを根本的に考えさせられる衝撃の講演録。*

今から買いに行って来ます〜(笑)

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