こんにちは。> 「乳児の結核は増えているんだよ」> 「子供のためには受けさせたほうがいい」> 「何か宗教的な理由かい?」> 「BCGを受けないということは、今後全部受けないね?きっと」> とこんな具合でした。> さすがに「ほかの子に迷惑だよ。」と言われたときには当事者が置かれている状況を考慮せず、可能性のあるリスク・嫌みを手当たり次第に出してきたという感じですね。乳児の感染を予防するというのであればまだ理解できますが、「ほかの子に迷惑だよ。」というのはピントが外れていると思います。最近の子供の結核流行をみると、大人が感染源になっているケースがほとんどです。とくに目に付くのが幼稚園・小学校・学習塾の先生たち。咳が続いているのに放っておいて、数週間〜数ヶ月も子供たちと接し続けるからです。子供たちは、ほとんどがBCGを受けています。それなのに感染してしまうというのは、BCGの限界を示していると思います。だからこそ、子供たちの結核を防ぐには、感染源である大人たちが気をつけることが何より大事だと思うんですが。。。