まつさん みなさん こんばんはすごく分かりやすく書いていただいているのにもかかわらず、「う〜ん。???」と思っているnamyです。> A. 抗体を持っている人 … 9,900人> そのうち、> (+) 抗体検査がプラスに出た人 … 9,801人(9,900人×99%)> (-) 抗体検査がマイナスに出た人 … 99人(9,900人×1%)> > B. 抗体を持っていない人 … 100人> そのうち、> (+) 抗体検査がプラスに出た人 … 1人(100人×1%)> (-) 抗体検査がマイナスに出た人 … 99人(100人×99%)> > ちょっと整理し直してみると、> A.(-) 抗体を持っているのに、抗体検査がマイナスに出た人 … 99人> B.(-) 抗体を持っておらず、抗体検査がマイナスに出た人 … 99人> > さて、Aさんの抗体検査の結果は「マイナス」でした。この結果をどう解釈し、どう行動すべきでしょうか?抗体検査時のエラーが、検体の性質に依存するものではなく、ランダムに発生するものだと分かっていれば、別機関で再検査をしてみるかな〜。話は飛びますが、このお話を読み返していて思い出されたことが2つあります。【1】抗体価がマイナスに出たからといって、ウイルスに遭遇したときに防御レベルまで抗体価が上がらないとは限らない。 →これは、私が麻疹の抗体検査をお願いしたときに小児科医さんに言われた言葉です。当時は、検査の正確性が100%ではないというということが全く頭になかったので、単に検出限界以下の抗体価でも、ウイルスに遭遇したら急激に抗体が生産されたりする人も居るんだぁと思っていました。【2】BCG陽転しにく家系? →私は、ツベルクリン反応はいつもマイナスで毎回BCGを受けていました。私の母の学童期には、毎年ツベルクリンをしていたらしく、いつもマイナスで毎年BCGを受けなくてはいけないので、いつも損をした気分だったと言っていました。これも、抗体は生産されていたのに、ツベルクリン反応という検査でプラスに出なかった可能性があるということ???と別の視点が浮かび上がってきました。(今さら、証拠も何も無いのですが。。。)