こんにちは。> ムンプス難聴といい片耳が全く聴こえなくなることが多いです。おたふく風邪の合併症としてお母様方に余りしられていないようです。このホームページにアクセスされる方は、ご存じの方が多いと思いますよ。。> 小児科でも昔ながらの発症率は数万分の1ということで余りケアされていないばかりか、最近では発症率数百分の1、昨年のある地域では70分の1という報告もありますが、それでも皆様に浸透されていないようです。数万分の1であれば、冷静に考えて、かなり小さなリスクと捉えることができるのではないでしょうか? 70分の1の方は、「ある地域」ということなので、単にサンプルが少なかったという理由ではないでしょうか?> 予防接種も昔のMMRの頃と違い安全になってきていることと、MMRは副作用が飛び抜けて多かったワクチンですから、比較の対象として適切ではないと思います。「はかりにかけたら」と書かれていますが、そうであれば、もっと他に考慮すべきことがあると思います。例えば、以下の点については、どうお考えでしょうか?・予防接種をしていれば発症が予防できるとは限らない・予防接種の効果は長期間持続しない・予防接種でも難聴になる副作用が知られている最後に、> おたふく風邪の予防接種は発症率の高い4歳〜6歳の前にお勧めしたいと思います。「お勧め」はちょっとマズイのではないでしょうか。実は、ここが一番ひっかかった部分だったりします。