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No.5073 : Re2: おたふく風邪の予防接種
( 返信 )
 初投稿 こまりんぼ  母親母親 [お子さん3人] - 2006/03/01(水) 08:55

栗原さん、初めまして。
ムンプス難聴?で片耳失聴した5歳児の親です。
マユさんのホームページ(http://www.geocities.jp/munpusu_nantyou/top.html)で、主に医事情報に関するページの作成を手伝っています。

> おたふくかぜワクチンの副作用被害と認定された今26歳の子どもの父です。


> 自然感染とワクチン被害の違いは決定的ですが、子どもが障害を負ったという点では同じ立場にあるものとして。

>ワクチンで被害があって接種に否定的になることと、接種せずに感染で後遺症があって接種に気持ちが傾くことはほとんど同じことのように思います。


辛い立場にありながら、広い視野で考えて下さる態度に感謝です。
ムンプス難聴の掲示板をご覧になって戴ければ分かるように、私も予防接種に関してはMMRの健康被害を考慮して慎重に考え、言葉を選ぶべきだと考えています。

> ワクチンの副作用被害発生の確率、自然感染後に後遺症が発生する確率の双方に意味のある差があるとしても数学の上の話であり、どちらかの当事者になることを考えると数字の違いは意味がないように見え出しました。


当事者としては同感ですが、施策として考える場合は確立論を入れなくてはならないでしょうね。そして予防接種を受ける側に「難聴の発生は○○人に一人という調査結果がある」「このワクチン株で××人に一人の健康被害が出ている」という情報を提供する必要があると思います。

ムンプス難聴で辛かったことは「良くあることなんですよ」と言われたことです。知らなかった自分を責めらるように感じたのですが、子供の病気や予防接種に関する本で難聴に関する記述が一切ないものも多いので、少なくとも難聴の可能性について注意喚起する必要はあると思います。

私は生物学の研究者で医師の知り合いも多いので、ムンプス難聴の発症、予防接種の効果、予防接種の副作用について調べている最中です(ホームページへの反映が遅れていてすいません)。
ネガティブな情報もあってこそ予防接種の評価が出来ると思うので、栗原さんのご意見はサイトに取り入れたいと思います。

昔は麻疹も積極的にうつしてもらう病気だったのが、死亡率の問題などから予防接種をする方に傾きつつあるので、おたふく風邪も自然感染と予防接種の詳細を調べることで、より適切な議論がされるよと期待しています。
ただ、困ったことに先に静岡さんが投稿したように海外では先進国のほとんどがおたふく風邪をMMRによってほとんど制圧している状況にあるので、か海外の文献がほとんど見つからないことです(その代わり、MMRの副作用の文献は見つかるかも知れません)。これは文化的な違いもあるかも知れませんが、難聴も重大な合併症として捉えられているようです。

論文などホームページにアップしたらまたお知らせします。

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