こんにちは。昨日から小児科の山田真先生の著書を読んでいまして、ちょうどアレルギーのところにさしかかっていましたので、参考までに引用しますと「アトピーは中学生ごろになれば軽快すると最新の統計が教えています。中略…一生なおらないのではないかと嘆き悲しむのは懸命ではありません。中略…きれいさっぱりなおってしまわなくても、こどもが日常つらくなければそれでよしとすることです」とあります。また、食事療法は特に日本で行われており、欧米では成長したらだんだんよくなることを強調して気長に治療を続けるのが主とした治療になっているとのことです。薬よりも周囲が「アトピーなんかくそ食らえ」というデンと構えているほうがよっぽど良薬である、ということかもしれませんね。( 携帯からの投稿です )