ちいさいお子さんが病気になるのは、看ていて本当につらいですね。リナさんも何かしてあげたいと思うのですね。子どもたちが熱でつらそうな時、私がしていることです。1.枇杷の葉、大根葉、小松菜などの菜っ葉を額におきます。葉っぱが熱を吸い取ってくれるようにひんやりといい気持ちです。2・私の手が冷たいときは。子どもの股の付け根やわきの下に、手を当てます。3・私の手が暖かいときは、子どもの肩甲骨の間に手を当てます。例え、熱があがっても、辛そうでなければ、何もしないときもあります。熱自体で脳炎になったり、何らかの障害が残るということはないそうですから。あとは、唇が乾いてないか、食欲はどうか、痛むところはないかなど、子どもの全体の症状を見ながら、梅番茶や玄米粥(スープ)、生姜湯などを与えたり、他の手当てを試みます。ささやかですが、自分自身にできることがあると、落ち着いて子どもの症状をみることができます。私の手当てに効果があるかどうかよりも、私がドンと構えながら、あれこれやっていることが、子どもにとっては力になるようです。