tomopさん、さ@かなさん、ありがとうございました。> 80人(88例)の数字の出し方については、こちらに解説がありました。> 恐らくこの数字が一人歩きしているのではないでしょうか?> ●医学書院/週刊医学界新聞> 第2509号 2002年11月4日> http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/12/s1213-5d.htmlURLは↓ですね。http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2002dir/n2509dir/n2509_05.htmここで対象となっている沖縄県での麻疹流行というのは、「情報源」の「麻疹」のところに掲載されている資料のものですね(「1998〜1999年に起こった沖縄県での麻疹流行」)。この資料は、個人的には、(1)ブースターが得られないときの麻疹ワクチンの抗体価持続性、(2)麻疹ウイルスの変異の可能性、という点で、とても示唆に富んでいると思います。死亡率を試算している元論文にはアクセスできませんでしたが、これだけの情報があればもうちょっと調べることができそうです。