子供が「ことばの教室」に通級しています 入学前から吃音で 「ここへ通うことになるかも・・・」と思っていました音読の宿題で おおきなかぶの「かぶ」が言えなくて 泣いたことがきっかけで 担任の先生に相談し すすめられました 担当の先生が吃音と発音障害があり 親身になって子供だけでなく母親の気持ちも理解して的確に対応してくださいます 回を重ねるごとに信頼関係ができて 今では明るく楽しく通級しています 担当の先生は「本人からの希望がなければ 発音訓練はしません」とおっしゃるので 主に遊戯療法(と書くと堅苦しいけれど 遊びを通してリラックスし・・・) それから 吃音を正しく理解して受け入れ 自分に自信をもってお話できるようご指導いただいています 最初の頃は検査が続き 子供はうんざりしていましたが 検査の結果によってその後の指導は変わってくると思います 手術が必要な場合もあるようです 多くの吃音者と接している先生の言葉は確かですよ (吃音の始まりは 親からのストレスが原因とか 言いたいことがたくさんあってうまく言葉が出せないなどと言われますが 原因不明なんです) 担当の先生との相性もあるかと思いますが 行ってみてはいかがでしょうか それから 授業を抜け出して通級しているので 子供たちから「何で?」と聞かれますが私は正直にお話ししています 今では「病気」だと思っている子に 子供が自分で「病気じゃないんだよ」と言えるようになりました