うちの子は10歳までず〜っとおねしょしてました。でも、夜中に起こすのは良くないとどこかで聞いたので紙おむつのBIGサイズをはかせて眠らせていました。寝不足にするのも可哀想だし、いずれ治るだろうと・・・でも4年生の後半になってもまだ毎晩のおねしょ。5年生になったら林間学習で宿泊がある!結局その半年前に病院の扉をたたきました。小児科で小児心療内科もされているところをあらかじめ探しておいて、予約を入れて通いました。一日の過ごし方や、夕方以降の水分の摂り方などをメモしたものを持って母子2人でのカウンセリングでした。初めにおしっこを検査されました。おしっこの成分?を調べてくださったように記憶しています。病的なものなのか、発達がゆっくりなのか・・・半年の間に決着をつけたかったので、正直にすべてをお話して、投薬を受けました。お薬を飲みながらも急に治るわけでもなく、でも本当に少しずつおねしょの量が減っていき、おねしょをしてしまう時間帯も明け方に近づいていき・・・5ヶ月目でようやくお薬無しに挑戦ってところまでたどり着きました。もう5年生になっていました。あいまいな記憶で申し訳ないのですが、お薬を使うこととカウンセリングに通い日記をつけることで本人の気持ちと身体に良いリズムをつけていって朝までおしっこをしないようになっていったように覚えています。おねしょがつらいのは、本人も母もですよね。乾かないおふとん。寝相が悪くてお布団からはみ出してのおねしょに畳や枕まで・・・私は仕事をしているので、朝は7時半に家を出なくてはなりません。帰りは6時半です。お布団干しもままならず、泣きたいこともたくさんありました。でも。自己申告は怒らない。そう決めてがんばりました。母の忍耐力がかなり必要です。近所のお友達の母には決して話すことのできない悩みを抱えるのは、かなりキツイ!でも。出口は必ず見つかります。ここからエールをおくりたいと思います。