こんにちは。たくさん食べるお子さんで、頼もしい限りですね。ところで、おやつを追加してしまうと、お姉ちゃんはがんばって欲しがればもらえるもの、と理解してしまうと思います。なので、おやつは最初に決めた分だけで、おかわりはなし、とルールを決め、決まった分量だけで追加は無しにしたほうがいいのではないでしょうか。また、時間もある程度決めて、それ以外の時間は出さない、というのも大事だと思います。お母さんが忙しいときに頼めばおやつがもらえる、ということが、もうお姉ちゃんは1歳7ヶ月なのでちゃんと分かっているのだと思います。「おやつ追加なし」のルールを作ると、最初は相当に泣いて怒ると思いますが、決まりは決まり、ときちんとお子さんに分かる言葉で、辛抱強く説明して数日続けると、子どもはあきらめます。途中で、親が挫折すると、またやり直しになりますが…。私もうっかり子どもの要望を受け入れて、その後修正に時間がかかった経験が何度もあるので、なるべく決まりは決まりとして曲げないようにしています。なお、私は子どもが小さい頃から、外出時にもあまりおやつは持ち歩きませんし、また出先で買い与えることもありません。私がおやつを持っているのを分かっている方が、子どもが騒いで、かえって大変なので。長時間出かける時は、小さなおにぎりをいくつか持ち、お腹がすいたときはおにぎり、喉が渇けば水筒のお茶、と決めておくと、子どもはそういうものと思うようです。そして、おにぎりだと、おやつほどしつこくは欲しがらないので、親も楽です。今は下の子も4歳になったので、たまにおやつを買ったりしても、それは特別なこと、と思うようで、1回買ってもらったから次も要求する、ということはやっとなくなりました。3歳くらいまでは、1度あったことは次もあると思って期待するので、うっかりカバンにどこかでもらったアメでも入れておこうものなら、その後しばらくは暇になるとカバン捜索を始めるので閉口しました。弟さんがまだまだ手のかかる頃で大変だとは思いますが、きちんとルールを決めた方が、かえって楽になる方法だと割り切って、ぜひ頑張ってみてください。