すみません、専門家ではなく、2剤の違いもわかりませんが・・。抗ヒスタミン薬は鼻水やかゆみなどを抑える作用があります。副作用のひとつに「痙攣」があがっています(頻度不明)。ポララミンシロップもペリアクチンも、成分は違いますが抗ヒスタミン薬の第一世代です。第一世代は眠気や口渇など副作用が比較的強く、効果も副作用も個人差が大きいという欠点があるようです。第一世代薬がこどもの風邪薬に含まれるのは、鼻水を抑えるためと、副作用の眠気を利用して身体を休めるため、と聞いたことがあります。うちの場合、熱性痙攣が誘発されたのではないですが、上の子供が2才の頃、かゆみを抑える目的で一時2種類の抗ヒスタミン薬(ザジテンとアタラックスP)を服用し、しばらくして目つきがおかしくなり、1ヶ月ほどたった頃に短時間の痙攣??(無熱性)を起こしたことがあります。主治医は薬との関与を「考えにくいけど・・」と否定も肯定もしなかったのですが、1剤中止したところ目つきももとにもどり、痙攣も起こさなくなりました。一人一人薬の感受性も異なるため一概には言えませんが、個人的には薬と痙攣の因果関係はあるのではないかと感じています。(あくまで個人的にです)。ただ、親が不安を抱えたまま子供に内服をさせるのは親子ともにいい状態と思えないので、医師にペリアクチンとポララミンの違いについて聞いたほうがいいのではないかと思います。鼻水が惨い状態でなければしばらく抗ヒスタミン薬自体をはずしてもらう方法もあると思います。