入学して1年で大変な思いをされたんですね。うちも同じ学年の息子がいますが、信頼できる担任と明るく純真なクラスメートに囲まれて楽しい1年を過ごしました。そのことを思うと、誠悠さんと息子さんがどんなにつらい経験をされたのかと胸が痛みます。病院を勧める担任の先生がLDに対し、どれほどの本当の知識があるのかが、かなりのポイントになると思うのですが、でも何かを感じていらっしゃるのかもしれませんね。どこかでLDの情報を得て、付け刃的におっしゃってるだけかもしれないのですが。誠悠さんとしては、全面的に信頼できない?(ようには書いてないけど^^;)担任の先生に言われることが、腹立たしく思われたり、信じたくない気持ちもたくさんあると思うんです。でも、そのこととお子さんの成長とは別に考えた方がいいと私は思うのです。もし本当にLDであったら、小学生ということで、診断は早ければ早いほうがいいような気がします。LDだけであれば、読み書き、とか計算、とか部分的に理解に偏りができることが多いので、そこを彼が理解できるようなプログラムを立ててあげれば、かなり解決すると思います。1年生の内容ではその差はわかりにくいですが、この先、本人もわからないままどこかで躓く可能性があります。そこを長らくほおっておくのはもったいない感じがします。集団が苦手、といわれている点で、担任の先生がADHDをLDと勘違いしているのではないかとも思うのですが(理解はすごく難しいです)、そんな低学年からひどいいじめを受けてしまう点も考えてあわせて、何かあるのかもしれないなあという印象を読んでいて受けました。診断を受けて認めることは、すごーくつらくて嫌なことですが、それでも、診断を受けることによって、彼にとって、またご両親にとっても、必要な情報、必要な手が伸ばされる可能性がたくさんあると思います。もし本当なら、周りから普通のお子さんよりたくさん手をかけてあげる必要があります。それによって、彼がより楽しい生活ができるようになると考えて、相談されてくださいね。また、診断を受けても、担任の先生にそれをはっきり伝えるかどうかは、先生の性格などを考えつつ、ご両親で決めればいいと思います。相談や診察に行って、何にもないことを一番祈っています。ただ、診断を受けるということが、すごくマイナスに思われているかな、と思って、そこだけ気になりまして。