こんにちは。うちはひどくはなかったのですが、上の子が2歳の時に発症しました。ステロイドに対しては私も抵抗感があり、使用に関して悩みましたが、アレルギー科にかかりながら弱いステロイドを塗ることを選択しました。かゆみで眠れないこどもがかわいそうというよりは、私がつらかった、というのが本音だったかもしれません。下の子の授乳・乳児湿疹が痒くてぐずることに加えて、上の子も夜間にかきむしる・・私も眠れず、気が滅入ってました。いつまで続くかわからない不安も大きかったです。「3才になる頃と、6才になる頃に良くなる波がくるから、それにのれたらいいね。」と主治医に言われ、それを励みにしていました。上の子は3才3ヶ月の時、すーっとかゆみや発疹が半分以下になりました。なんとなく波にのれたのでしょうか?ステロイドはひどいときは続けて塗り、治まってきたら間隔をあけていく方法で塗っていきました。約2年使用しました。副作用はありませんでした。しっかり話をきいて助言してくれる医師がおり、慎重に薬を使う気持ちがあれば、ステロイドも怖くないのではないか、というのが私の意見です。上の子はもうすぐ5才、砂糖や油分を取りすぎたり、長時間日射しにあたると肘の内側を中心にかゆみや発疹が出てきます(砂糖や油分をとりすぎると、なぜか数日後に症状が出ます)。毎日保湿しています。極たまにステロイドの力を借りますが、塗るときは生活を見直すことにしています。前述の「3才になるころに良くなる波うんぬん」は統計があるのかどうかはわかりませんが、主治医自身の長年の経験からも感じているそうです。下の娘さんが良くなる波にのれたらいいなぁ、と願っています。