誠悠さん こんばんは namyです。親しいお友達だとなおのこと、親身に考えて自分と同じ感覚を持ってしまうことってありますよね。こちらこそ、ひとつ考えるきっかけを与えてくださってありがとうございます。> それは私と同じではない、個人の感覚であって、「やめなよ」と押し付けるような事は言えないですね、それに本当に何かあった時に自分には何の責任を負うこともできないのですから…。ホント、この『責任を負うことができない』というのがポイントだと思います。個人もそうですが、行政も平成6年の予防接種法の改正で義務接種から接種勧奨に変わったのも、根底は同じものが流れているように思います。(リスクはどちらにもあるので、個人の子の責任は負えない)改正前までは、集団防衛の観点が大きかったので、国家の子という感覚が強かったのかもしれませんね。> 私も、日本脳炎予防接種が申告しなければ受けれらなくなったことに対して、全く不安がなかった訳ではなかったので、調べられるいい機会になりました。そして、さらに勧奨接種を中止して、(改良型のワクチンができるまで?)様子を見ようということになったのだと思います。その間に、抗体保有率が下がって、日本脳炎の流行が起こるのではないかとひやひやされている専門家の方もいらしゃるのは確かです。日本脳炎に限らずワクチンを接種する、しない、どちらの選択も中立公正な情報をもとに個々の親の価値観で判断したものであれば、尊重されるべきです。一部の専門家の方はよくこのことを理解されています。しかし、ややもすると、入学のときにチェックして接種してない人は入学させないくらい強行にいかないと!と息巻く人もいるのは事実です。一般消費者の感覚で、それはおかしいと言えるだけの根拠を自前で準備するのは難しいですが、多分野の専門家の方々の協力も仰ぎ、みんなで情報を持ち寄って、自分の考えを整理して、納得して選択することって大切だと思います。さらに、その選択により不利益を被るような社会システムになりそうな動きには、一般消費者の素朴な異議を発信していきたいな〜と思っています。そんなこんなしているうちに、すぐ10年ぐらい経ってしまいそうですが