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No.762 : Re10: 自治体から医師への情報提供について
( 返信 )
 栗原  父親父親 [お子さん2人] - 2004/04/11(日) 02:12

> 今回のスレッドの中に出てきた「予防接種後副反応報告集計」なのですが、私自身はあまりこのデータ自体を信用していません。
> どちらかというと「予防接種後健康状況調査集計」のデータの方を信用するようにしています。


厚労省の位置づけもそのようになっています。後者は各都道府県ごとに定点病院をきめて、そこで接種を受けた子どもの親に協力を求めているものです。
しかし、「信用していない」とはいうものの、過去には「うちっぱなし」だったわけですから「ひとつの前進」であり、それをさらに充実させる国民の声を挙げる必要があります。
医薬品全般について市民が直接副作用報告をあげる仕組みが提起されています。海外ではあるようです。

これまでに「親、市民にこそみせるべき」というご意見がありました。それは当然のことで、みたいと申し出ることと、行政が積極的に公表するように働きかける必要があります。それをみたからといってわが子の接種をどうするかには結びつかないのでしょうが、ワクチンの評価が、プラスマイナス両方のデータがガラス張り状態で共有される中で検討されていくという環境を整える意味です。
栗原が今回話題としたのは、接種に従事する医師もさほど見ていない節があること、市区町村が地区医師会などとの委託契約のなかで意識していない節もあることからでした。
副反応報告の前身となる事故報告等が存在したのですが、厚労省がその事例を集計したことがなかったのですからひどい話です。
副作用症例にかかわる行政や医師は、それを医学的なデータとして蓄積していくという姿勢が必要だろうと思います。
医薬品副作用被害救済制度の運用上、今年度からは救済事例を安全対策に還元し、公表するという確認がなされています。予防接種法上の救済事例も公表するよう健康局に要求する必要がでています。医薬食品局と同じ歩調で行くべきです。厚労省Web上で認定分科会の議事概要が公表されていますが、内容は全くわからないものですから、早急に要求する必要を感じています。

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