こりらさん おはようございます namyと申します。私も予防接種世代です。麻疹の予防接種はまだ任意接種の時代ですが、わざわざ遠い病院まで出向いて接種したとの母の記憶があります。おたふく風邪は片方しか腫れずにとても軽くすんでしまったので予防接種をするかどうか考えたけど女の子だから接種しなくてもなんとかなるだろうとおもってたらしいです。風疹は小学校高学年まで罹らなかったので予防接種に連れて行かれた記憶があります。で、長男の時の妊婦健診の血液検査項目を増やしてもらって(追加料金にいくら払ったかは記憶になくてごめんなさい)、麻疹とムンプスの抗体を調べました。風疹は標準項目に入ってました。結果は、麻疹もムンプスも抗体あり(抗体がいくつだったかは明細が行方不明〜)でした。その時の医師の説明では、麻疹のワクチンは優秀だから、約30年経っても予防接種の免疫が残ってましたねぇ。このくらいあれば大丈夫でしょう。と言ったようなコメントをされていました。注射一本でねぇ・・・と腑に落ちなかったのが当時の私の感想でした。その後、予防接種に関する検討会(MR2回接種導入の検討会)の中で、麻疹ワクチンの抗体はブースターがかからないと低下し続けるとのデータが示され、そういうことか!と納得できました。今回、次男の妊娠中にも、検査項目を無理言って増やしてもらって麻疹とムンプスを調べたのですが、麻疹はギリギリ、ムンプスは消えてました。。。保育園にお世話になって9年になろうとしていますが、小規模園であることも手伝ってか、まだ麻疹の園児には遭遇していないのでもらいに行きそびれていました。(うちが入園する前には何度か流行があったみたいです)おたふく風邪は、何度か流行していて、今度こそもらってくるかな?と気構えていたのですが、結局発症はしていません。あれだけ日常を共にしていた同級生が罹患してるのに・・・うちの子達は不顕性感染してたのかしら?まだ、血液型すらも調べてないうちの子供達なので、子供の抗体検査まではしてないのですが、いずれ、血液型を調べるときにでも一緒にムンプスは調べてみたいなぁ〜と思っています。というわけで、かなり自分の趣味に近い抗体捜索活動で恐縮ですが、同じようなことを考えている者がいるということで〜。この活動の中で、近所のかかりつけの小児科・内科の先生に私の抗体(麻疹)を調べてもらいたいと長男の受診の時に相談したことがあります。(妊婦時代の検査結果明細が行方不明になっていたので、私も看病できるか否か的発想です。)その時のコメントは抗体価がもし基準以下になっていてももしかしたら麻疹ウイルスに遭遇したら急激に活性化する可能性もゼロではないし、抗体検査をしてお金と痛い思いをするのなら、麻疹ワクチンを任意接種しておく方法もありますよ。と言われました。風疹だったら、お子さんの妊娠時に血液検査項目になってませんかしら?麻疹はご興味があったら調べてもいいかと思います。痛い思いといっても自分の体ですし、最近は麻疹の成人流行の話題もあるので、あれこれ詮索はされずに検査を受けることは可能かと思います。自分の体のことなら自業自得で決められますが、子供のこととなるとなかなか「えいやっ!」とはいきませんねぇ〜。