はじめまして。お子さんが多動症(注意欠陥多動障がい/ADHD)なのではないかということですね。私は、学習障がい(LD)という障がいを持っています。多動症(ADHDとします)と同じ、生まれつきの発達障がいです。ですので、少し、ADHDについても調べたことがありまして、レスをしています。まず基本的で一番大事なことの確認ですが、ADHDは、病気ではありません。生まれつきの軽度の発達障害の一種です。また、病気ではないので、大人になっても(コントロールは出来るようになるとしても)治るものではありません。ただ、品パパさんのお子さんがADHDかどうかは、まだ分かりませんよね。学校で問題になってしまうのであれば、専門の病院などで調べてもらい、対応してあげる方がいいと思います。まずは本を読むこと、が一番手軽だろうと思います。私のオススメは「めざせ!ポジティブADHD」という本です。ADHDを持つ当事者が書いたマンガなのですが、わかりやすく、そして診断のときに用意するものなど、具体的な対応まで書いてあります。さて、「障がい者」と聞くと、皆さんに変な顔をされます。ADHDもそうですが、私の持つ学習障がいも、見た目には健常者に見えるからです(私も23歳で発覚しました)。でも、いくら見た目が普通でも、本人がただ努力しても「できない」のが障がいです。では、「どう努力すればいいのか」というのを一緒に考えてくれるのが、専門家の先生なのです。といっても「できない」だけではなく、人より出来ることも沢山ありますよ!例えば、ADHDは集中力がないと言われますが、「自分が大好きで、なおかつ人の役に立つ」ことになると誰よりも集中しますしね。これは一つの才能でもあります。ですからぜひ、その才能を見守る楽しみを満喫されて下さいね☆★( 携帯からの投稿です )