私は子どもを3人育てています。一人めはすべての予防接種を受けました。二人めの三種混合の予防接種で副反応がでて怖かったのと、この子の育児中にホメオパシーに出会い、途中から予防接種を受けるのをやめました。三番めは、いっさいの予防接種を受けないで育てようと思っていましたが、保育園から泣きつかれ、麻疹の予防接種だけ受けました。いま、その三番めは、小学校1年生です。上の子の関係で小学校の様子はわかっていますし、養護の先生がなかなか古い考えの持ち主の方だというのもわかっていて、きっと何かあるだろうなと思っていたら、子どもが「結核検診のためのレントゲン撮影をうけてください」という通知をもらってきました。びっくりして、学校に問い合わせしたら、BCGをうけていない子どもは、全員この通知を受け取っているとのこと。レントゲンの被爆が心配だと話したら、教育委員会が決めたことだからこちらに言われてもと言われました。それで、思い切って教育委員会に電話し、予防接種を受けさせない主義の親であることと、被爆が心配であること。咳もでずに元気なのになぜこんなことをしなくてはいけないのかと問いただすと、「無理に受けなくてもいいです」とあっさりと言われました。予防接種は、任意です。親がどう考えるか、しっかり決まっていて、学校にも、そして、自分の子どもにも(実はこれが大事だと思っています)なぜ、そうするのかをきちんと説明できることが大切だと思っています。