わが家の場合ですが…基本的に熱があっても構わずお風呂に入れてしまっています。高熱のあるときもです。高熱でつらい時でも、お風呂から上がると入浴前に比べると1℃くらい体温が下がるので(発汗作用で熱が下がる)、ちょっと体が楽になるようで、うちの子どもたちの場合は寝つきがいいようです。お風呂の蒸気のおかげで鼻も通るようですし。私自身が熱を出しているときも、最初は寒気がして勇気が要りますが、ちゃんと温まって上がるとその後は案外楽になるので、多分子どもも同じような感じなのだろうと思っています。以前、汐見俊幸さんの講演を聞いた時、昔の人は熱が出たらお風呂に入れると下がるから入れちゃったりしたものです、とおっしゃっていて、私と同じだ!と思いました。なので、こういう方法も以前からあったようですよ。ただいくつか気をつけていることがあります。・子ども自身が嫌がるときは入れない。・冷えないようにお風呂から上がったらすぐにバスタオルでくるんで体をふき、パジャマを着せる。・髪を洗った場合はよく拭いて、頭が冷えすぎないようにする。熱があっても、これまであまり気にせずお風呂に入れてきましたが、わが家の場合はそれで熱が長引いたりぶり返したり、といったことはありませんでした。ご参考まで…。