tandigaさん、NUIさん、みなさん、こんばんは。沖縄って、最後の1年間幼稚園に移られる方が普通だと、昔、何かで聞いてびっくりしたことあります。私の近所では、年長さんで幼稚園に移るということはあんまりないんです。・・・って本題と早速ずれてすいません。別の幼稚園だと、予防接種の選択に寛大なのかどうかちょっと疑問に思いました。はしかゼロへの取り組みは全国の中でも沖縄県はとても積極的(kiroroさんもCMに協力されたりしてるくらいですし)なので、私の近所のゆるい感じとは違って、大変でらっしゃるのでは?とお察しします。ただ、予防接種法は全国同じです。行政は接種勧奨はできますが、強制はできません。それはどの都道府県に住んでいても同じです。受けないから入園を拒否するってのも、子どもの人権とかを考えれば、おかしな話だと思います。しかし、真っ向対抗することも可能かとは思いますが、毎日の園とのつきあいを考えると、真っ向勝負は辛いなぁ。。。と親の立場は弱いですよね。率直に、迷いながらも、子どもの健康を考えて、こうしたいと思っているんだということを園長先生に理解していただけたら、どんなに心安らぐことでしょう。ちなみに、うちの場合は保育園で強制されることはないのですが、次男は2歳になる直前にMRを接種しました。10年前に予防接種の迷路にはまり込んでから、自然感染のチャンスを狙っていましたが、おたふくや水疱瘡のように周辺で流行することもなく、長男も長女もはしかをもらうチャンスもなく小学生になってしまいました。それを考えると、三番目も自然罹患できる確率はかなり低いなぁと思いました。任意接種ではしか単独も考えましたが、風疹も過去10年周囲で自然罹患のチャンスはなかったので、もうそういう世の中になってしまったのだな、、、と我が国が選んだ方向に沿うしかないかなと思うに至りました。長女は、去年入学前一年間のMR定期対象だったのですが、年長のハードな生活で、合宿などの行事も多く、体力ギリギリでがんばっているところに、わざわざMRを打たなくてもと、入学して落ち着いてから、受けたくなったら任意接種で接種しようと決めました。次男は、4ヵ月から保育園生活を送ってて、保育園生活にも慣れ、体力的にもエネルギーが充ちてる感じの時だったので、それなら定期の期間のうちに受けてしまおうか。と、エイヤ!っと接種しにかかりつけに行きました。定期の期間は、制度上のもので、確かに救済制度は変わりますが、定期の期間を外れたからといって、効果や副反応の頻度が変わるものでもありません。子ども一人一人の体調や性質を見ながら、親の情報収集と最後は直感で決めるしかないんですよね。エイヤ!っと思えない場合は、もちろん受けない選択が尊重されるべきです。入学前一年間のMR定期接種期間といえども強制されるものではありません。ただ、日常の園とのおつきあいを考えると、アトピーの悪化が心配なので、体調を見ながら・・・などとやんわり作戦も賢い手段なのかもしれないなぁ。。。と思います。園側としても、はしかの患者をひとりでも出したら、その後の対応が大変なのと、行政からも入学前のMR2回目対象者への接種勧奨というスタンスから促すようにとの指導が来ているのではないかと想像します。(接種は義務だと勘違いしている場合もあるかもしれません)一度、予防接種の迷路に入り込んでしまうと、受ける/受けない、どちらを選択するにも悩ましいのですが、どちらの選択も親が真剣に考えて出した判断として、尊重されるべきです。