不安や恐怖に憑りつかれず、熱も痛みも必要だから出ている身体からのメッセージとして受け止めて、少々楽になる手当や安心できる対処がいくつかあると薬だけに依存せずに乗り切れるかもですね。------------対症療法は思い違いその理由は、病気の症状は自らの体の防衛反応だから熱を上げてウイルスの繁殖を抑えているのです。それを解熱剤で下げると悪くなります。(中略)・・・軽くすんだ人が他の人に感染させるのです。軽くすむためにかえって感染する機会が増え、大流行しやすいのです。それを防ぐことは困難です。いずれ日本全体に広がると思います。そして世界に常在していきます。それが感染症の歴史です☆ かからないようにするためには?今までに何年もインフルエンザにかからなかった人は、今まで通りで良いです。そうでない人は、睡眠時間を十分とり、過重労働を避けること。身体とこころの疲れを避けること。神経質になりすぎてもいけません。一種の自己暗示行為になります。欧米諸国では、過去にはマスク、手洗い、うがいはしません。飲食時や汚れた時だけするだけです。それでマスクを奨励せず、マスクをするアジア系の人たちを差別(人種差別)しがちになるようです。☆ かかってしまったらどうするか▽病院にかかる条件は、呼吸状態が悪くなった時です。▽解熱剤は、絶対に使ってはいけません。免疫を低下させます。総合感冒薬も解熱剤入りです。内科医は対症療法と称して解熱剤を出すし、小児科でも出す医者がいます。薬剤師に聞いて処方されても飲まないこと。解熱剤が氾濫しているのは、先進国の中で日本だけです。▽ウイルスに効く薬はありません。心配なら受け入れ病院へ電話して指示を仰いで下さい。2月1日から「指定感染症」になり、診断されたら行動制限されるようになりました。(2020年3月5日)https://blog.goo.ne.jp/kuroshin1941/e/d5c51927474a17c22eebb1e47cdc46e8出典:新型コロナウイルスにどう対処する?黒部信一医師ブログ