> 2日前の朝日新聞ですが、岡部信彦さんが非常に冷静な分析をされていたのが印象的でした。> > https://www.asahi.com/articles/DA3S14406539.htmlまつさん情報ありがとうございます!有料記事見れない環境で^^;岡部さんの記者会見の司会が朝日新聞の方でしたね。https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35624/reporthttps://www.youtube.com/watch?v=peMH8VLaQn4&feature=youtu.be「新型コロナウイルス」(2) 岡部信彦・川崎市健康安全研究所所長 2020.3.10(WHOのパンデミック宣言は3/12ですが、基本的にお考えは変わってないかと思われました〜)〔0:20あたり〕2003年SARS:院内予防策ができた→情報共有システムも整備された→でも当時と今では人の動きの速度が全然違う〔0:44あたり〕具合の悪い人が安心して休める社会がいい〔0:46あたり〕鎖国をしてるわけじゃないのであちこちから入ってくる/最初の段階での対策は大流行になる前に色んな準備ができるのでメリットがある/ただしこれは重症な病気では意味があるけれども、軽い病気だと負担ばかしかかってしょうがないわけでそのバランスをどうとるかがとても大切な議論になるというふうに思います〔0:58あたり〕2009新型インフルの反省が行かされていない/一律ではなく地域の状況に応じて・状況がわかってくればすっと引き上げることも必要/地域に応じて判断できる人材が育っていない〔1:05あたり〕検査の限界を知らなくてはいけない(インフル検査とからめて)〔1:16あたり〕家族内感染報告はあるけどもうつった子どもは軽いが原因はまだ分からない/例外的に重症例レポートはあるが少数なのですべての人に注意を与えるには至ってないというのは私の意見〔1:18あたり〕(読売新聞記者よりお願い→)感染者を出したところの閉鎖・サイエンスの観点から無意味な過剰な対応への指摘はできないのか/物品の消毒はできても職員は14日間様子を見ないといけない等・・・/また(2009新型インフルの時から)科学は政治に勝てたか、、、残念ですが。〔1:26あたり〕症状のある子どもを検査し、その中から重症化の事例報告はすくなかったということなので、症状のない子ども達をどのくらい検査をしてうつったかうつらないかというのはみられていない。PCR検査でなく、感染研でもすすめているが血液中の抗体検査はできるようになりつつある。すぐっていうのはちょっとわからないかもしれないけれども。僕も早くやってもらうことを期待している。健康なお子さんから血液をいただくのはなかなか難しい。倫理的にも。〔1:31あたり〕鼻かぜウイルスは確かに夏は少なくなるが、シンガポール、マニラでも患者発生もある。まだ新しいウイルスのキャラクターがわからない。/いまの状況は恐れすぎか?は、ディシジョンの問題(全国一請休校など)、効果がないわけではないが、バランス感覚をどこで落としどころをもつか。自分としては学校閉鎖を提案していないとお伝えしましたけれども。------------個人的感想〜不顕性感染してるかどうか分かるのだったら、血液検体の協力したいところです〜^^;