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カテゴリ:トップ薬に頼らないこんなときのノウハウ手当ての技法
解熱剤

発熱は免疫系の活性化に必要であり、安易に下げると治癒を遅らせる結果になる場合もある。一般的に、小児なら39度で2〜3日くらいまでなら大丈夫でしょう。

日本人は必要以上に発熱を怖がります。これは、おそらく昔の国民病といわれていた結核が微熱という症状を持っていたため、熱の有無がとても神経質に取り扱われていたためかもしれません。

海外の先進国では、すでに解熱剤などを積極的に処方することはないといいます。ドイツで生活していた人の土産話では、子供が発熱したので近所に「水枕」を借りにいったら、そのようなものはドイツにはないが、体を温めるものならあると、日本の水枕とそっくりなものがでてきたというまるで正反対の認識だったそうです。

日本はこの点、ちまたの意識が遅れているためか、解熱を希望するため、医療の現場でも解熱剤の処方を断りきれない実状があるようです。

解熱剤はほとんど場合不必要です。また高熱で脳がおかしくなることはないというのが本当の見解です。

医師の中にも「解熱させないと脳がおかしくなるぞ」と根拠のない脅しをするタイプがあると言います。

しかしながら、解熱剤の不使用はいわばこれまでの常識を覆すもので、にわかには受け入れられない人も多いでしょう。みなさんなりに十分に情報を収集して、なにが正しいのかを正確に把握してください。

解熱剤については石川県の小児科医師 吉田先生のホームページもごぜひ参照ください。

http://www2.nsknet.or.jp/~s-yoshi/netu.htm


〔作成者:haripo



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