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ワクチンの過去・現在・未来 〜 母里啓子 | 吉原先生からご紹介いただきました母里啓子と申します。「母の里」と書く母里(もり)ですので、なにか少しでもお母さんたちのためになればと、名前にかこつけておりますけれど、今日、この席で、重いものを背負っていらっしゃる方々の前で、私のようなものがお話させていただくのは本当に重たいことと思います。
医学教育の中で、ワクチンというものをどう扱っているのかと考えて見ますと、私は1960年に医学部を出まして、61年に医師免許をもらいましたが、その頃の大学の医学教育の中では、「ワクチンというものは、やって当たり前で、いいものだ。」ということぐらいしか教育を受けておりません。現在ではもっと少ないのではないかと思います。
(以下省略、転載承認済)
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