はじめまして。無事に手術が成功し、順調に回復されているみたいで良かったですね。何気なくこのサイトを見ていて、ちょうど一年前の我が子のことを思い出しました。 うちの三女も生後間もなくガスも便も自力で出せず、おかしいということで大学病院に転院し、ヒルシュと診断されました。当時、初めて聞く病名と、手術という恐ろしい響きに泣き泣きの毎日でした。我が子も体重5キロになるまで待って(その間毎日腸洗浄)の手術で、下から腸を引っ張り出して・・・という方法で済んだので術後は全く残りませんでした。我が子の場合は術後浣腸をしなくても自力で便がでるようになり、経過も良かったのか1ヶ月で退院しました。その後半年くらい整腸剤の『ビオスリー』という薬を飲んでいましたが、結構飲ませ忘れることが多くてもあまり変わりなかったため、薬もなしになりました。半年間は月に1〜2回の通院で、先生が指を入れて確認する感じでした。離乳食は普通でよいといわれましたが、面倒だったのもあり6ヶ月を過ぎてから開始しました。やはりそれまでは、便はゆるかったですね。でも、だんだん離乳食も進んでくると便も固まってきて、一歳を過ぎた今ではもう普通の立派な便です!食事もほぼ大人と同じです。 一番気を遣ったのは冬に風邪を引かせないということでしょうか。先生から術後、抗生物質を飲むと腸炎になることが多い。と言われたので、とにかく薬を飲まなくても大丈夫なように、風邪の流行る時期は心配でした。それがいつまでなのか忘れてしまったので、今度先生に確認しなくては!と思っています。 一歳までは食べても飲んでもなかなか体重が増えず、近所の小児科の先生には腸の手術をすると吸収が悪くなるのかも・・・と言われ、心配しましたが、一歳を過ぎるとみるみるプクプクし始め、一歳三ヶ月の今では他の子と変わりません。毎日の生活も普通の子と全く変わらず、ヒルシュだったということを忘れてしまいます。そして通院は現在、半年に一回になりました。 まだ先の事ですが、一つ心配なのはトイレトレーニング。先生いわく普通の子と全く変わらない生活ができる。とのことですが、本当に自分で便意を知らせる事ができるようになるのか。これがこの先の心配事です。長々と書いて参考になるような事は何も無かったと思いますが、大丈夫ですよ!!一年後には懐かしい話にきっとなりますよ。