takeさん、こんにちは。私の2人の息子も喘息持ちです。2人とも発症したのが母乳をやめたばかりだったので、母乳に関してはアドバイス的なものはできないのですが、喘息のほうで力になれればとレスしました。2人ともハウスダストとダニのアレルギーです。そして、次男のほうは卵とオボムコイドのアレルギーも見つかりました。でも、卵のほうは今現在食べさせ続けています。次男の場合は症状が全くと言っていいほど出ないからです。たまーにじんましんが出る程度でしょうか。やっぱりホコリとダニが主な原因のようです。そして、風邪をひいたりして咳をし出したり、鼻水が出だすと、ほとんどと言っていいほど喘息へと移行していきました。あと、夏はダニが布団で繁殖しやすく、秋はダニが死に、その死骸が舞うので、夏と秋は喘息の季節だそうです。あと、本当かどうかは分からないのですが、病院の先生が「台風が近づくと気圧が下がって咳が出やすくなる」と言ってました。何故かは分かりませんが・・・。私の意見としては、「喘息は薬で抑えることは出来ても、治すことはできない」と感じています。でも、「喘息を引き起こさない体を作ることはできる」と思っています。実際、長男は3才で発症し、入園したてで、二学期までは本当に休んでばかり、休んだ日のほうが多いくらいでした。もともと気管支も弱く、扁桃腺も大きくて、風邪を引きやすく、そこから喘息になっていました。夜も眠れない日が多く、何度夜中の2時くらいに車を走らせ、吸入や点滴を打った事か分かりません。本当に子供にとっても私にとっても負担でつらい日々でした。入院も去年は兄弟そろって2回ずつしました。こんな日々が続くのかと思った時に、体をもっときたえるしかない!!と思い、週に2回の空手に通わせ始めました。最初の2カ月くらいは空手の日は必ず咳がひどくなり、咳き上げをして、病院に走り、私も主人も本当にこれでいいんだろうか…、と空手を止めさせようかどうか悩みました。けれど「ここを乗り越えないと強い体にはなれない!!」と心を鬼にして続けさせました。本人がとてもやる気だったのも幸いしました。そして、今年、4才になった長男は去年とは比べ物にならない程丈夫になりました。幼稚園もあれだけ休んでいたのにまだ今年は一度しか休んでいません。未だに喘息は出ますが、咳き込んでどうにもならなくなって夜中に病院に走るようなことはなくなりました。今は次男がまだ2才なので、喘息が出るとひどくなりがちです。昨日も救急で2回も点滴と吸入に走りました。早く空手を習える日がこないかと心待ちにしているところです。(3才半くらいからしかだめなのです)本当は空手よりも水泳をお勧めします。喘息には一番いいと聞きますが、ちょっとうちは家計的に無理があって・・・お恥ずかしい余談ですが、今年のオリンピックの水泳のメダリストも喘息があって、2才から水泳を始め、克服したそうです。takeさんのお友達のお子さんもまだ小さいですし、しばらくはどうしても大変な日々があると思います。アレルギーで喘息が出ると分かった時のショックは本当に分かります。どうにもしてやれない自分のもどかしさ、小さいと余計に薬も飲ませるのも難しく、しっかり飲まないと効きが悪かったり、吸入をきちんとしてくれなかったり、子供のつらさを思うと自分を責めてしまうこともあると思います。私の友人の子もダニとホコリのアレルギーで喘息です。友人もアレルギーの喘息と分かった時本当にショックを受け、子供の為にしてやれることは全てしました。空気清浄機を買い留守の時まで一日中フル活動、吸入器も購入し、布団、毛布、マット、カーペット、枕、全てのものを防ダニ加工のものに替え、毎日布団を干し、干せない日は布団乾燥機をかけ、布団に掃除機をかけ、電器の傘からたんすの裏まで拭き掃除をし、本当に土下座して頭を下げたくなるくらいの努力をしていました。が、それだけやってもどうしても喘息は出てしまうのです。大げさかもしれませんが、先の見えないような不安にかられる時もあると思います。でも、だからこそ、子供が成長して体を丈夫にしてあげれば、きっとよくなる時がくると腹をすえて頑張ってほしいと思います。長くなってしまい、アドバイスと言えるかどうか分かりませんが、takeさんのお友達のお子さんの苦痛が少しでも少ないことをお友達が悩む日々から早く開放されることを祈っています。