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No.1632 : Re2: くじらさんへ
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 初投稿 シャルペロ - 2004/11/04(木) 19:51

くじらさん、はじめまして!
シャルペロと申します。

 しばらく前にここを見つけて、ずっと読ませていただいていました。いろいろな意見が出ていて、とても考えさせられることが多いです。

 ところで、ちょっと気になったのですが、

>  現在の日本脳炎の患者数は98年以降は一桁で、1960年のころ、赤ちゃんも含め数千人の患者数が出ていたころとは状況が違っているということ。

> 日本脳炎という病気は、ウイルスが蚊の体内で増え、ウイルスを持った蚊がだんだん増え、それに刺された人が日本脳炎になります。と言うと、蚊に刺されるのがすごく怖くなる。

> でも、蚊に刺された人1万人に1人も発症しません。病気にはなりません。生ワクチンの予防接種を受けたようなものですといわれますが、ここ10年間で6歳以下の子供で日本脳炎に罹った人はいません。そういう病気です。


 私がいろいろなところで目にしたところでは、日本脳炎の発症率は、感染した人数十〜数千人に1人というところだったように思います。今の日本では、発症率がそれらのデータよりも一桁〜三桁以上下がったということだったのでしょうか。

>50歳とか60歳の人が日本脳炎になる。でも、50歳60歳の人に日本脳炎のワクチンをやりましょうかという話には絶対になりません。私たちの世代、蚊に刺された人が知らないうちに抗体を持っています。発症する人の率が本当に低くなったのは、戦後の1000人以上も出ていた時代と、子供の体力も環境も蚊の数も違うんでしょう。


 確かに栄養不足という体力のなさは、今の子供たちには解消されているのかもしれませんが、バランスよく丈夫な体になったと言えるのかどうかは微妙なところだと感じています。
 環境は今もどんどん変わっています。人の営みでどんどん変っていく環境。その環境の変化から人がしっぺ返しを受けてしまうという例が増えているのではと感じています。今は蚊が減っている、と言って安心できるのかどうか。
 知らないうちに抗体を持つことができなくなっている世代となってしまっているのであれば、やはりワクチンの必要性は感じてしまうのですが…
 今の私は、「ワクチンがいらない」ではなくて「より安全で効果の高いワクチンがほしい」という方がしっくり来ます。
 日本脳炎を取り巻く状況を見ると、患者さんの発生数とワクチンの副作用の発生数のバランスが悪い(ワクチンの副作用が”相対的に”多い)とは感じますが…

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