haripo さん、解説ありがとうございます。私も、少なくとも、はじめの情報源の文だけ読むよりは疑問だらけではなくなったように思います。ただ、今の検索方法ですと、該当するのは短い文だけなのでそこだけ読むと誤解されやすいのではと思いました。これは、喘息小児針に関しても同様に感じました。確かに、喘息発作を必要とするからだというのは厄介です。しかし子供にとって、今の生まれ育つ環境に適応できなくて発作、というのが、本当は悪いことなのかどうか疑問でもあります。これはひょっとして生き物として正しい反応なのじゃないかと。そう思うことがあります。他の事情で引っ越しをして、幹線道の近くだった住まいから、少し奥に入ったところに住み替えました。それだけですが最近、発作を起こすことがほとんどなくなりました。もちろん、子供が成長しているためもあるだろうし、他にもいろいろな要因が関わっているのでしょうが、すくなくとも薬だけで無理矢理適応を強いることのないようにしたいと考えさせられました。親の都合ばかりが優先されないように、落ち着いて考えないと、目先の症状に振り回されて見失っているものがあるかもしれないですね。haripo さんのおっしゃる東洋医学に詳しくはないので、そのための違和感もあるのかもしれません。頭痛の時にすぐ薬を飲むか・こめかみを押すなどするかというように、ただ局所の薬治療だけに固執して一喜一憂するというのではなく、必要に応じて指圧で体の中で滞っている血流を促進したり、関連する神経から脳細胞に刺激を送ったりということもしながら、からだ全体が良い方向に向かうように考えられるとよいのですよね。ありがとうございました。