内科医であり、二人の息子を持って働くお母さんでもあるYU-RIです。薬の副作用の説明に関しては、非常に難しく感じています。1000人に1人の割合で起こるような頻度の低い副作用でも、可能性のある副作用すべてを知りたいと思っているのか、どうなのでしょうか?しかも、副作用として記載されている事例は、問題の薬剤と因果関係が立証されていないものがほとんどです。はっきり、この薬剤は、こういう理由によってこういう副作用が起こりますと説明できない副作用が非常に多いです。偶然起こったものなのか、それとも、純粋に薬によって起こったのか、わからないのです。私の場合、風邪に対して薬は基本的に不要と説明しています。あくまで、現在の風邪症状を和らげるものであること、薬を早く服用したから治る訳ではなく、自分の身体の免疫力で、風邪のウィルスを駆逐しないと治らないこと。ただ、経過に寄っては細菌感染を起こすことがあるので、その際には抗生剤を服用してもらいます。と大人に対して説明しています(内科医ですので)。