昨日、思い立って、東京国際フォーラムで開催中の人体の不思議展に行ってきました。「プラストミック」という最新技術による人体標本が展示されていて一見の価値ありです。リアリティ抜群の解剖標本ですが、会場は子供から大人まで幅広い年齢層で混雑していました。以前の解剖標本(検体)ならば、初めてみるときにはどこか腰が引けて抵抗を感じるかもしれませんが、プラストミックは子供にも「怖くない」ようです。加工により質感がちがっているからかな。みんな興味深深という感じで、覗き込み、観察して、各自なりの感慨を抱いていたようです。とにもかくにも、人体の内部を見るという機会は、通常の方には多くないはずです。いろいろな発見や気づきがあると思いますので、是非お出かけになってみてはいかがでしょう。参考URLhttp://www.jintai.jp/top.html