> その後、より正確な情報が集まりつつある状況ですので続報をお待ちください。続報です。奇しくも2月5日の死亡例であることがわかりました。詳細は省きますが、その子供さんやご遺族と全く関係のないある小児科医がお母さんと接触することがかない、経過の詳細を聞き取ることができました。自宅で亡くなったのではなく、救急で運ばれた先で「インフルエンザ脳症」による死亡との診断があったそうですが、タミフルの問題に詳しい別の医師がその症状と経過からして、タミフルの副作用による死亡との見方を示されました。このご遺族とあと一例の2件、まもなく救済申請が出される模様です。この子供さんやご遺族と全く無縁だったにもかかわらず、タミフルの異常な使われ方に懸念を感じておられたその小児科の先生は「これも仕事のうちです」と電話の向こうで声を震わせながら聞き取られた経過をお話いただいたその言葉に感動を覚えました。我が子の副作用被害の体験をもつものとして、この救済制度が活用され、その情報が浸透していくことでクスリとの付き合い方(適正使用)を考えなおすことに結びつくことを願うものです。