ゆうけんママさん　ありがとうございます。
娘の当初の経過については、地元紙の報道通りですので引用させてもらいます。

山梨県甲斐市内の女子中学生が今年7月、市内の病院で日本脳炎ワクチンの予防接種を受けた後、発熱や頭痛などの症状を訴え入院し、自発呼吸できずに完全介護が必要な状態となっていることが4日、分かった。
女子生徒を診察した医師は「日本脳炎ワクチン接種の副作用の疑いがある」とする健康被害報告書を同市に提出。市は近く予防接種健康被害調査委員会を設置する方針。
関係者によると、女子生徒は7月10日、同市内の病院で予防接種を受けた。21日に発熱症状を訴え、熱が下がらずに28日、甲府市内の病院に入院。8月中旬に大脳の炎症を確認、中巨摩郡内の病院に転院した。
9月下旬には外出許可が下りるなど回復を見せたが、10月上旬に容体が悪化し、自発呼吸停止状態に陥り、検査で脳幹や小脳の一部に炎症が確認された。
現在も人工呼吸器を付けた状態という。
厚生省のまとめによると、昨年度、日本脳炎のワクチン接種後、6人に急性散在性脳脊髄炎という極めてまれな副作用が起きている。
ADEMは、通常は接種後数日-2週間程度で発熱や頭痛、おう吐、意識障害などの症状が出る。脳や脊髄障害が原因とされるが、ワクチン接種との詳しい因果関係は明らかになっていない。 (11/5山梨日日新聞)