このケースは風邪を引かないのではなくて、レスポンスがよい例なのではないかと思います。病気に対してのレスポンスが悪い体の場合には、微熱がたらたら続くといく経過が多い気がします。私が思うに、ひとつの病気を経過するのに、症状の総量はだいたい決まっていると思います。レスポンスのよいからだは、一気に総量をクリアーしょうとする。(そういう経過ができる)レスポンスの悪い体は、少しずつ緩慢に総量をクリアーしようとする。ただし、先延ばしの分の利子が加算されているかのように、症状の総量はやや増加する。高熱1日なんて、もしかしたら理想なのかもしれませんね。