はじめまして。去年娘が3ヶ月の時にBCGの予防接種を受け、翌月三種混合の一回目を受けました。さらにその翌月、つまりBCGの二ヶ月後に発熱、発疹が始まりました。かかりつけの小児科へ行きましたが、最初は発疹だけだったので虫さされと診断され、次に発熱で診て貰うと口の中にも発疹があるのでヘルパンギーナだと言われ、さらに発疹が広がり潰瘍化していくとヘルペスかもしれないと言われ五日間入院しました。それでも症状が悪化するばかりなので、大きな病院へ紹介され、そこで入院となりましたが、お医者さんたちは「こんな症状は見たことがない」「なんだかわからない」と言って検査検査の日々・・・でもある日、たまたま担当の先生が雑誌で結核疹の記事を読んだらしく、その症状に似ているということで潰瘍化した発疹を体から切り取り、検査しました。その結果、やはりBCG結核疹であるということがわかりました。なんと百万人に一人の症状だそうです。症状としては、発熱、虫さされのような発疹が次々と膿を持った潰瘍になる(皮膚に穴があくような感じ)、声帯の腫れ(仮性クループ)による呼吸困難、嘔吐、下痢(これは抗生物質の副作用かも)でした。笑顔も少なくなり、とてもつらそうでかわいそうでした。治療は抗結核薬(イソニアジド)とステロイド内服で症状は落ち着き、退院しました。が、その後五日後に痙攣発作を起こし再入院しましたが、脳波などに異常がないため薬の副作用だろうということでイソニアジドを止めました。現在は健康体に戻っています。ただ、後遺症として結核疹の傷跡が体中に残っています。ある部位は数年後に手術しなければならない状態です。国に被害者認定の請求をして、なんとか認定はしてもらえたのですが、補償は五ヶ月分だけで後遺症は切り捨てだそうです。納得がいかず、どうするべきか悩んでいます。今後の予防接種はもちろん一切受けないつもりです。いろいろ情報収集をしている中ここの掲示板にたどり着き、みなさんも情報が少ない中不安と迷いを持っているんだと思い共感しました。100パーセント安全だと言われないと、もう二度と受ける気にはなれません。こんなにたくさんの傷跡を残してしまって、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ここでみなさんの参考になれば良いのですが・・・予防接種ではこういうこともあると思って、一応の覚悟をしておいたほうがいいかもしれません。長文失礼しました。