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No.4201 : Re7: ホメオパシーの話題で その(2)
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 CHICAGO  母親母親 [お子さん1人] - 2005/11/08(火) 10:28

私も、薬をすべて否定しているわけではありません。ですが、どんな薬であれ、それを処方する状況が問題だと思います。
抗生剤にせよステロイドにせよ、命を救った例というのは数多くあるわけで、個人的に見ればそれは『必要であった』薬なのでしょう。
ですが、全体的にみると、菌がどんどん進化を遂げて抗生剤の効かない感染症が増えるなどしています。『命を救った』という名の下に抗生剤を過信しすぎ、安易に処方された結果だと思います。もうひとつ、理由があります。溶連菌に関してはちょっとわかりませんが、アメリカの調査によるとチフスや結核などの感染症による死亡率というのは1900年の初め頃からすでに減少しているようです。抗生剤が使われ始めたのは1940年代になってからだそうですよ。結核に関して言えば、死亡率が80%も低下した頃にようやく抗生剤が使われ始めたようです。
栄養状態と生活衛生の改善が大きなよういんのようです。上下水道の完備されていない地域では、どんなに予防接種をしようと抗生剤を導入しようと、感染症は減っていない現実からもわかると思います。

あとは、『乱用』という言葉の曖昧さ、ですかね。乱用ってどこからが乱用なのでしょう。私の、薬の危険性の知識がゼロの頃の考えをたどってみると、『医師から指示された用量以上に薬を使う』ということでしょうか。でもそれって人間が決めたことに他ならないわけであって、現に進化を遂げた菌がたくさん出てきているのです。処方されない限り抗生剤は使えないと思うので、だとしたらもう処方されている時点で乱用といえる(場合もある)のではないかと思います。

ステロイドに関してもそうです。まずアトピーで、小さい頃から大人になっても同じ皮膚科に通うことって少ないですよね。
ステロイドの乱用を念頭においているなら、違う病院へ行ったとき、本来なら『今までステロイドをどのクラス、どの程度処方されてきたか』を聞いてから処方するべきですよね。ですが、聞かれた病院はほとんどないし、聞かれて答えても、それを無視するかのようにステロイドが処方されました。そして、小学校の頃通っていた皮膚科は、何年も通っていましたが、行く度にステロイドがもらえました。まぁその頃はステロイドの危険性の認識度が極端に低かった時代でもありましたが。

お兄さんの病院ではステロイドがどのような状況で処方されているんでしょう。処方というと緊急性の高い時よりも日常的な吸入や塗布剤や内服薬でしょうか。。。

まず、処方する側がその薬の危険性を知ることが大切だと思います。ですが、そういう情報をシャットアウトしてしまうようなお医者様たちも多いようで・・・。インターネットでもステロイドの危険性は調べられると思います。あまりステロイドのことばかりをしゃべっていると『子供の病気』から脱線しすぎなので。

さんこうまでに、No.4088

インターネットではステのことをあまり調べたことがないので、これくらいしか情報ありませんが、

アトピー・ステロイド情報センター
http://www.osk.3web.ne.jp/~medinet/index.html

その中でも論文の方がわかりやすいかな。
http://www.osk.3web.ne.jp/~medinet/essay3.html

それでもステロイドに関しては使ったことがなかったりすると理解しづらいところもあるとおもいます。一番わかりやすく、かつ信用性のあるものは、実際にステロイドを使って危険性を身にしみてわかっている人の『脱ステロイド体験記』だと思います。
興味があればネットで調べてみてください。

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