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No.4088 : Re4: ホメオパシーについての不安(補足)
( 返信 )
 CHICAGO  母親母親 [お子さん1人] - 2005/10/20(木) 10:41

こんにちは。(上にも書きましたが)私はホメオパシーのことについてはお話できませんが、こみさんの疑問に答えることができると思うので書き込みいたします。

喘息の場合は、好転反応ではなく、死に至る発作かもしれません。(こみさんの文章より)】

まず、ここに書かれているこみさんの疑問は『病気=悪いもの・嫌なもの』と捉えているが故のものだと感じました。
一般的に伝わっているのは『病気は悪い。早く医者へ行って処置をしなければならない』ということですが、病気はほとんどの場合悪いものではありません。『病気』という言葉がまやかしのような気がします。実際は、『病気=治癒反応・排泄反応』です。そう考えれば症状の悪化や病気はほとんど好転反応だと理解できると思います。
喘息の発作で死に至るケースはと言いますと、やはり『薬を使用していた』疑いがあります。しかも、その薬はステロイドではないかと思います。もともとは喘息も『治癒反応・排泄反応』であり、自分の身体が自分の身体の防衛反応で起こさせる治癒反応(熱や咳や湿疹などなど)では死に至ることはほとんどないはずなんです。ところが、薬を使用していた場合は違います。特に『医師の判断なしでやめてはいけない薬』というのはひとつに『ステロイド』があげられます。それは『ホメオパシーが西洋医学を認めているから』ではなくて『ステロイドを突然やめると危険だから』です。

ステロイドは強力な活性酸素吸収剤です。
使用することによって身体中の活性酸素を無毒化し、ありとあらゆる炎症やかゆみ、痛みをなくします。
当然気管支も炎症がおさまり、息子さんのように常用していれば炎症を常におさえるので発作も起きなくなっていきます。
ここで終わればステロイドは世紀の大発見で奇跡の薬となるのでしょう。が、そうではありません。
ステロイドは排泄が難しく、使えば使うほど体内にどんどんと蓄積されていきます。ここまではまだまだいいのですが、その後、ステロイドは酸化します。この『酸化ステロイド』こそが最大の悪者なのです。
『酸化ステロイド』は180度性質を変え、今度は『吸収した活性酸素以上の大量な活性酸素を自ら放出する』のです。だから、ステロイドのランクが強いほど、使用期間が長いほど、使用量が多いほど、突然やめると大変危険なのです。
こういう理由からステロイドには依存性があることがわかります。酸化ステロイドの放出する活性酸素に対抗できるのはさらに強力なステロイドでしかありえないからです。アトピーであればステロイドのランクが上がっていき、喘息であればステロイドの内服も始まります。覚せい剤を常用していた人がやめると禁断症状におちいりますが、これと同じことです。

こういう見方もできます。
人間は交感神経と副交感神経が天秤のようにバランスをとり、昼間はパワーのでる交感神経支配下にほどよく傾き、夜はリラックスする副交感神経支配下にほどよく傾き眠りにつきます。一方の神経に傾いているときはもう一方はお休みしています。まさに天秤で想像するとわかりやすいです。
このバランスが崩れるときといえば、いわゆる『病気』があります。副交感神経に強く傾きます。
副交感神経は『治癒反応・排泄反応の働き』をしているからです。そしてその症状といえば熱や咳や湿疹・炎症などなどです。
これで咳として排泄しようとすれば喘息など、湿疹として排泄しようとすればアトピーなどです。
出方は違うだけでもとは治癒反応・排泄反応であることがわかります。
だから基本的にこれらの病気はほっておけば治るものなんです。

なぜ薬を使ってしまうとほっておいても治らないのか。。。
薬はほとんどすべてが『対症療法』です。炎症などの症状があるのは副交感神経支配下だと言いました。ならば、『対症療法』である『炎症などの不快な症状』と抑えるには『神経を交感神経に傾けて』やればいい、それが薬の正体です。
『神経が交感神経に傾く』というのはどういうことか。
交感神経支配下では血圧があがります。血圧があがるのは『血管を収縮』させるからです。『血管が収縮する』というのは行き過ぎれば『血流障害』です。自然な交感神経であれば血流障害まではいかないでしょうが、薬を使用し始めるということは毎日、しかも1日に数回『常に薬を体内に取り入れている=常に交感神経支配の状態をつくる=血管が常に収縮されている=血流障害が生じる』ということになります。血流障害が生じればまず手足から冷えてきて、さらにすすむと冷え性状態になります(息子さん、身体が冷たいと感じることはないですか?)。
身体を冷やす=炎症があるところも冷やすので炎症がおさまる。ステロイドをはじめとする消炎鎮痛剤のの実体です。
そして、『副交感神経で発作が起きるなら交感神経支配に転じさせればよい』という薬が『気管支拡張剤』です。

なぜ突然やめると危険か・・・。
天秤やシーソー、弓、ゴム鉄砲などを思い浮かべて下さい。
一方に強く傾いたものはもう一方にもっと強く傾きますよね。これがリバウンドであり好転反応でもあります。禁断症状もそうです。見方が違うので呼び方が違うだけです。
死に至るケースというのは、その中でもほとんどがステロイドによるものではないかと考えられます。

西洋医学の治療をやめて民間療法を行なったら症状が悪化したり死に至るケース、これはもちろんいい加減な民間療法もあるのかもしれませんが、そうではない場合、その治療に原因があるのではなく『薬をやめた』ことに原因があるのです。それを医師たちは『民間療法が原因で症状が悪化した・死に至った』というのです。

ホメオパシーは、確か『ある症状を引き起こす作用のある物はその症状を癒す力もあるのでは』という考えが基になっているのですよね。はじめは私も『?????』でしたが、ある日突然ぱっとひらめきました。上で説明したように、たとえば咳ですが、『咳も排泄反応なんです。だったらさらに排泄をすすめるようにすればいい、というのがホメオパシーなのでは??』って。これに気づいたとき私は『ホメオパシーってすごいかも!!』って思いました。今、まだ私はアトピーが完治していない(ステロイドを20年使ってきたので身体が冷え切っていて排泄が思うようにすすまないから(・・、))のでぜひやってみたいとおもっています。
が、時間がなくてあまり調べることができず。。。涙。。。
私は近いうちチャレンジしてみたいと思っています。

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