はじめまして。12日のニュースによりこのような悲しい事が起っていたことを初めて知りました。亡くなられた子供さん方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そしてお母様が書き込みをされているというこちらを探し、遅ればせながら不慣れではありますが書き込みさせていただくことにしました。同じ中学2年生の息子を持つ親としまして胸の張り裂ける思いがしました。また私の息子にも起ったかもしれなかったことでしたのでほんとうに震える思いがしました。現在中学2年の息子は幼い頃から熱を出すたびに寝入ってから1、2時間後に怯えたように泣いて起きてきてはわからないことを口走ったり部屋の中をばたばたと歩き回ったりということがたびたびありました。数分後には落ち着きまた寝るように促すとそのまま朝まで寝るといったかんじです。扁桃腺の熱をよくだしてましたのでそれなりの薬を飲んでいたと思いますが「熱でなにかへんな夢でも見たんだろう」とたびたびのことなのであまり気にとめていませんでした。その後小学校4,5年生になると体力がついてきたのか熱を出すことがまったくなくなりそのようなこともなかったのですが、今年の3月の初めに久しぶりに熱が出て、学校から帰宅後夕方病院でA型インフルエンザと診断されました。タミフルを処方されお医者様の指示通り帰ってからすぐ一錠飲み(夕方6時頃)その後居間のコタツでゴロゴロとテレビを見たりウトウトとしたりして過ごし、おそらく10時か11時かにもう一錠を飲み2階の自分の部屋へ上がり就寝しました。今までのことから息子が熱に弱い(?)と理解してましたので「またねぼけるかもね」と主人と話し居間にいましたところ案の定、就寝後1、2時間してからすごい勢いで息子が階段を駆け下りてきました。居間へ入ってくるなりバタバタと動きまわりわけのわけの分からないことを言いなにかに怯えたり、床に突っ伏して「もうだめだ・・」らしきことを言って嘆き悲しんでいるのです。いつものように数分後には落ち着きましたが、私達はこのようなことに慣れてはいましたが、さすがにこわい思いをしました。小さかった頃のそれとは違い、体も大きくなっていますし行動も激しく制止するのにひと苦労でした。中学生になってもこんなことがあるのか・・階段を踏み外したらどうなるのか・・2階の息子の部屋のベッドの横には窓もあるのに開けたらどうなるのか・・などととても不安に思った出来事でした。次の日息子に聞きましたら夢?の内容は他愛のないものでしたがものすごく絶望してどうしていいかわからなくてしばらくトイレでうずくまっていたらしいのです。その後居間へ降りてきたらしいのですが。今回2月5日のお子さんのことを知り、すぐに「間違いない」と思いました。息子と同じことが起きたのだと思います。幸い息子は大事にはいたりませんでしたが、あの興奮状態の中、ベッドの横の窓を開け、またはあの勢いで階段を下りてきてそのまま玄関から出て行くということもあって不思議ではありませんでした。息子はこれまでも高熱があろうと何かの薬を飲もうと目が覚めている時はだいじょうぶなのですが、寝入ってから1,2時間後にほとんどの場合このようなことがおきています。2月5日のお子さんもそうだったのではないかと推測します。息子はこれまでもそのようなことがありましたので薬との因果関係のついてはよくわかりませんが、中学生がインフルエンザでタミフルを服用し就寝後1,2時間後に異常行動が起きた。というひとつの事例を遅ればせながら報告させていただきました。長々と失礼いたしました。