minipandaさん こんばんは namyです> 最前線で仕事をしていると、何が起こるか分からないので誤った対応をしないように絶えずアンテナを張り巡らしています。幸いネット仲間同士情報が飛び交っていますから皆さんよりは多くの事を知ることができます。今の小児科に落ち着く前には、何件かの小児科を受診、内科を併記しているところは、自分の受診で偵察するなど、消費者なりに医者探しをしてきましたが、なかなかそういうアンテナを張り巡らしているお医者さんには巡り合えませんでした。だから、嬉しくなってついつい褒めちぎっちゃいました。厚かましくすいません。> DPTについては、勧奨接種になった時点で役所の担当を通じて当時の厚生省に問い合わせDT,T何れのワクチンを使用してももDPTに読み替えて構わないと返事をもらい仲間には周知していましたが、地区によっては認めないところがあったようです。この点についても、感銘しました。別の投稿にも書いたように、うちの自治体では、私が二度問い合わせるまで、接種医も担当の行政医も知らなかったのですから。> 今回の通知による変更は予防接種に携わる者なら誰でも知っています。麻疹、風疹の接種についての変更のほうがもっと大変です、2006/3/31を以って麻疹、風疹の単独接種が終了して二つのワクチンを混合した二種混合ワクチン(MRワクチン)に移行することは御存知ですか?効果を確保する為に2回接種になりますが、勧奨接種期間が1〜2歳及び小学校入学前の1年間だけになります。区からのお知らせが、保育園の掲示板に貼ってありました。MRの件は、パブリックコメントにも出ていましたし、予防接種検討会の主な議案のひとつでしたから、知っていました。しかし、DTPのDTorTの読み替えが、定期接種扱いでなくなるということは、寝耳に水でした。私が傍聴してない回の検討会での話だったのかな・・・。厚労省にアップされている議事録をチェックすればわかることですが、なにせ膨大な量なので、まだ確認はできていません。> もっと大変な事は、2006/3/31で2歳を超える児は麻疹、風疹の接種をそれまでに済ませておかなければ、以後勧奨による接種を受けられなくなります(有料で受けるか、自治体による経過措置が有っても予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります)。この事も予防接種に携わる者なら、誰でも承知していてチェックをしているはずです。予防接種法による救済と、薬剤被害による救済ではどのように対応が変わるのかなどはご存知ですか?これから、調べたいと思っています。今日は、夏に生まれたお子さんのママと話す機会がありました。上の子が同級生なので、そのママさんは「上の子と同じように麻疹だけはまず受けないとなぁ〜」と言ってたので、「たぶん、MRの対象生まれ年になるんじゃないの?」って話したら、「え?何?上の子の時と同じ制度じゃなくなったの?今度四ヶ月健診に行くから、その時話があるのね〜きっと。」とびっくりしていました。おそらく、普通は、そういう感じだと思います。