早い県では今春から、取り組みの遅い県でも来春には、#8000番に電話すると、夜間の小児科医による子供病気相談ができるサービスが始まるようですね。広島での試行では、このサービスを利用した人のうち、直ちに医療機関の診察が必要だったケースがおよそ2割。受診の必要のないと判断されたケースがおよそ3割。あとは翌日になってから受診すればよいケースだったそうです。つまり、夜間小児外来の8割は緊急を必要としなかったわけで、このサービスが本格稼動すると、夜間外来の待ち時間が短縮されるなどのメリットが期待されています。