病気というわけではないのですが・・・私は高校に講師でこの1年でかけました。そして、かなりショックをうけました。みんな元気がないんです。「だるい」「疲れた」「めんどくさい」「適当でいい」「眠い」そんな言葉ばかり。最初から最後までぐったりしているのです。教科は美術。「好きなこと、ものをテーマに描こう。」「好きなものはない」。「何も思いつかない」そんな感じで白紙のまま。「俺ら頭悪いからこの学校。きたくてきてるわけじゃない」そんなのも口癖。どこからこの子達はこうなってしまったんでしょう?このサイトに来られてるみなさんはお子さんのこと一生懸命考えられてる方たちですので心配ないと思うのですが、学歴社会に惑わされることなく、のびのびすくすく大きくなれるように見守ってあげてくださいね。認められている喜びを感じることなく自分を否定して、毎日がつまらないと思うような人生を過ごす子ども。見てて切ない一年でした。何もしてあげられなかった自分にも悲しくなるし。とりとめもない文章で申し訳ないのですが、どうしてもこんな子どもたちのことお知らせしたくて。