病気というわけではないのですが・・・私は高校に講師でこの1年でかけました。そして、かなりショックをうけました。みんな元気がないんです。「だるい」「疲れた」「めんどくさい」「適当でいい」「眠い」そんな言葉ばかり。最初から最後までぐったりしているのです。教科は美術。「好きなこと、ものをテーマに描こう。」「好きなものはない」。「何も思いつかない」そんな感じで白紙のまま。「俺ら頭悪いからこの学校。きたくてきてるわけじゃない」そんなのも口癖。どこからこの子達はこうなってしまったんでしょう?このサイトに来られてるみなさんはお子さんのこと一生懸命考えられてる方たちですので心配ないと思うのですが、学歴社会に惑わされることなく、のびのびすくすく大きくなれるように見守ってあげてくださいね。認められている喜びを感じることなく自分を否定して、毎日がつまらないと思うような人生を過ごす子ども。見てて切ない一年でした。何もしてあげられなかった自分にも悲しくなるし。とりとめもない文章で申し訳ないのですが、どうしてもこんな子どもたちのことお知らせしたくて。
haruhahaさん、こんばんは。かばきちです。とっても心に突き刺さる話でした。まだ、私の子どもたちは小さいのですが、どんな風に大きくなっていくのかなあ、と不安に思いながら子育てします。決して私は良い母親ではないので…。この間、2回連続で、教育評論家の斎藤次郎さんのお話を聞く機会がありました。詳しくは書ききれませんが、子どものそばに、寄り添ってあげてほしい、というのが主な内容でした。斎藤さんは、とっても子どもの側に立ってものを見ていらっしゃる方で、大人がみんな斎藤さんのようだったら、子どもたちにはすばらしい世の中だろうな、と思いました。たぶん、haruhahaさんが出会ったような無気力な子どもにはならないでしょうね…。次郎さんのお話の中で、とっても、心に残った言葉です。「お母さん、そんなに怒らないで。怒ってもねすぐやめようよ。怒り出すとだんだんイライラが募ってくるだろうけど、いつまでも怒り続けないで、すっぱりやめて、そのあとは普通に接してあげてね。」私のこと見てました?と思ってしまいました。反省反省です…。
こんにちは。私の子供の頃は山や川で毎日、日が暮れるまで遊んでました。そんな中で体力もついていったような気がします。母も安心して遊ばせていたのでしょう。いまは、外では一人で遊ばせないように。と注意されます。そんな危ない世の中の中で家の子供もすぐ疲れたと言います。幼稚園の劇の発表会の後で、どうだった?と聞いても「疲れた」とだけ。こんなことで大丈夫か?と思ってしまいます。私も母として なんとかせねば。・・・と日々考えています。本当に健康な心に健康な体。大事なことだとおもいます。