手足口病は、エンテロウイルス(コクサッキーA16,A10,エンテロウイルス71、およびその他のエンテロウイルス)による感染症です。これらのウイルスは、夏風邪の原因でありますので、広い意味で手足口病は夏風邪の一種と考えて良いようです。 病気の名前の由来は、まさに手と足と口に発しんや水疱ができるところからつけられたものですが、皮膚の柔らかいところにもできます。発しんは出現してから1週間程度でひいてきます。 感染力は、発しんが出る前からありますので、発しんがあるから登園してはいけないなどの規則を設けているところは無いようです。 お話しだけでは何とも言えないので、ご心配なら再度いつもの医師に時に受診されてはいかがでしょうか?日本医師会HP 手足口病についてhttp://www.med.or.jp/kansen/teashi.html国立感染症研究所感染症情報センターhttp://idsc.nih.go.jp/disease/hfmd/about.html等、わかりやすく説明しているサイトがたくさんありますから、参考になさってください。