中止になっているという雰囲気を作り出したのは、行政の担当者とマスコミですね。あの通達には、中止とはどこにも書いてありません。 積極的勧奨の差し控えだけです。つまり、母子手帳を見て、うったほうがいいよ、という指導はやめてね、ということです。でも、勘違いした新聞記者と行政担当者が、中止だ中止だ、と言ってしまった。これは国の担当者の思うつぼです。彼らはワクチンを受けたこどもに何かあったときの追求がいやなのです。日本脳炎でこどもがどうなろうと、彼らは知ったことではありません。その証拠に、中止はしていないのです。受けた方がいいのは、その通知に書いてあります。 海外に行くひと 蚊に刺されやすい環境のひと受けなければ、長袖、長ズボンで暮らすように書いてあります。だから、うちの子どもは受けなさい、と言われているようなものです。